【映画】1日の終わりに観たい「おすすめ洋画3選」サントラにも注目!


気持ちを切り替えたい時や、1日の終わりに映画を楽しむという方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな時にぴったりのおすすめの映画3選をご紹介します。見終えた後は気持ちがスッキリして、サントラも素晴らしい!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.はじまりへの旅


「はじまりへの旅」は、現代に森で過ごす一家のロードムービー。

父親の独自の教育法により6人の子どもたちは身体能力も学力も優秀に育つが、社会との関わりを持っていない。母親の葬式をきっかけに旅に出ることになり、これまでとは違う生活の中で常識とは何か? 普通とは何かを考えさせられる。

あらすじは、以下の通り。

ベン・キャッシュとその妻レスリーは、6人の子どもたちとワシントン州の森の奥深くに住んでいる。資本主義とアメリカ人の生き方に幻滅したベンとレスリーは、子どもたちにサバイバルの技術と哲学を教え込む。社会から離れ、ベンとレスリーは子どもたちを育てることに身を捧げる。批判的思考ができるよう教育し、肉体的に健康で活発であるように訓練をさせる。そして、森での生活を通じ、テクノロジーに頼らず自然と共生することの素晴らしさを身をもって体験させる。

しかしながら、レスリーは双極性障害によって入院し、最終的には自らの命を絶ってしまう。ベンは妹のハーパーからこの事実を知らされる。葬儀の手配についての話し合いがもたれるが、義父のジャックとベンは言い争いを始めてしまう。レスリーの遺志に従いベンは火葬を執り行いたいが、ジャックは土葬にしたいと言う。結局土葬が行われることになり、ベンは葬儀への参列をしないことにし、子どもたちにそう伝えた。しかし、ベンは葬儀を台無しにしてやろうと決意し、子どもたちを連れ車での旅に出る。

そして、子どもたちは初めて森の外の生活を体験する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/はじまりへの旅

主演は「グリーンブック」でも注目を浴びたヴィゴ・モーテンセン。

見終えたあとは家族の在り方について考えてしまう人も多いはず。

はじまりへの旅 [ ヴィゴ・モーテンセン ]

2.シング・ストリート


「シング・ストリート」は、1985年のダブリンを舞台に、1人の男子高校生が音楽を通じて人生を切り開いていくヒューマンドラマ。

監督の半自伝的映画なんだそう。ありそうでなさそうな青春が繰り広げられていて、同じような経験はなくとも忘れかけていた何かを思い出させてくれる。

あらすじは、以下の通り。

1985年、大不況のダブリン。人生14年、どん底を迎えるコナー。父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前。音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけがハッピーだ。ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を撃ち抜かれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、猛練習&曲作りの日々が始まった――。

https://gaga.ne.jp/singstreet/

初心に帰りたい、そんな時におすすめの一作。

シング・ストリート 未来へのうた [ フェルディア・ウォルシュ=ピーロ ]

3.シェフ


一流レストランの料理長である主人公がオーナーと衝突し、職を失いフードトラックを始めることで大切なものを見つけていくロードムービー。

”置かれた場所で咲きなさい”という言葉を映像化したような作品だと勝手に思っている。
観るだけでただただ、元気が出る。気持ちが沈んでいるときこそ観たくなり、孤独にも寄り添ってくれる。主人公が作る料理がどれも美味しそうで、つい何度も見返してしまう映画のひとつ。

あらすじは、以下の通り。

「アイアンマン」シリーズ監督のジョン・ファヴローが製作・監督・脚本・主演4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。ロサンゼルスの有名レストランで料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネズの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネズやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けながら、本当に大切なものを見つけていく。

https://www.sonypictures.jp/he/1236454

親子愛がとてもいいし、とてもいい。笑
人は1人では生きていけないし、自分の状態が良くない時こそ、そばにいてくれる人たちを大切にしたい。そう思わせてくれた作品。

サントラは陽気なラテンミュージックが多く、聴くだけでも気分がかなり上がるのでおすすめ。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました 【DVD】

まとめ

以上、1日の終わりに観たいおすすめの映画3選をご紹介しました。

気になった方は、チェックしてみてくださいね。

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